茨大プロジェクトとは
令和8年5月
進路指導主事
まえがき
令和2年、私が進路指導主事として本校に赴任した当時は、近隣の大学に指定校推薦で進学する者が多く、国立大学を目指すことは生徒や教職員も考えていなかったように思える。しかし、進学意欲が高く、可能性を秘めた生徒たちがいた。
1.茨大プロジェクトの目的
1) 高い素養を備え、強い進学意欲をもつ生徒の可能性を引き出す。
2) 本校の進学指導に対する地域からの信頼向上を図る。
2.茨大プロジェクトの指導
1) 茨城大学の学校推薦に目標を定める。
2) 1年次早期に高い素養を備え、強い進学意欲をもつ生徒を見出す。
3) 3年次までに英検2級の取得を目指し、土日も含め毎日課題を課し添削指導をする。
4) 受験科目に応じて、小論文の他、他教科も添削指導を継続する。
3.茨大プロジェクトの経過
1) 志望校に茨城大学を挙げる生徒が現れ、これまでに2名が受験している。
2) 複数の生徒が、私立大学に一般選抜で合格している。
4.茨大プロジェクトの現在
蛍雪時代で小論文の模範解答を執筆している江寺先生や担任・年次が中心となって、生徒の志望に応じた指導計画を立て、継続的に指導している。
あとがき
未だ、茨城大学合格者は輩出できていないが、本校にもたらした影響は確かにあったと感じる。指定校推薦だけではなく、その一歩先に挑戦する生徒が現われてきているからだ。
令和4年度 文教大学合格(一般選抜)、桜美林大学合格(一般選抜)など
令和7年度 東海大学合格、二松学舎大学合格、岡山理科大学合格(一般選抜)など
茎崎高校生の挑戦の息吹はますます大きなものとなっていくことを期待する。